カメブログ

カメの歴史

カメは多様な種類を持つ爬虫類の中でも比較的早期に(約2億1000万年前)に出現し、 甲羅 を本格的に発達さことで特徴づけられる一群で、現代まで継続して繁栄している。

カメの中でも大きく2種類に分けることができる。リクガメと海ガメ!

まずカメはリグガメから誕生したといわれている。普通の生物は海で誕生し陸に進出していくといわれているがカメの場合は完全に逆である。約3億年前から生きていた両生類から進化し約2億1000万年前に誕生したといわれる。はじめのうちは乾燥地帯で生息地域を広げ、草食のゾウガメのような生態だったといわれている。特徴としては、首の引っ込められないとかこん棒のような尻尾をしているそうだ。ちなみに首の引っ込められるカメが出てきたのは約1億8000年前だそうだ。長い時間をかけて進化する生物のすばらしさを感じる

次に誕生したのがウミガメだ!みんなが想像するカメとはウミガメのことだと思うが、実は誕生したのはリクガメの何千万年も前あとである。カメの祖先といわれている両生類の生物は実は海に存在していて、その生物はおなかに甲羅を付けていたそうだ。しかし、陸に上がるとおなかよりも背中を守らなければならなくなり今の姿になったのだ!